ご挨拶

千里丘内視鏡クリニックのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
院長の松村晋矢です。

研修医時代に初めて内視鏡検査に触れ、その奥深さと楽しさに魅了されました。この体験が、私が消化器内科の道へ進む大きなきっかけとなりました。

以来、総合病院や大学病院で内視鏡検査・治療に携わり、「苦痛をできるだけ少なく、患者さまに寄り添う検査」を追求してきました。

内視鏡に向き合って十数年。学びと情熱は今も尽きることがありません。日本は世界でもトップクラスの内視鏡技術を持ちながら、検査を受ける方はまだ十分とは言えません。もっと多くの方に検査の大切さを届けたい──その思いから、このクリニックを開設しました。

当院は、「千里の丘森の記憶」というデザインコンセプトに基づいて整えられたエリアに開院しました。木の温もりを取り入れた建物と若い植栽が並び、これから緑が育ち千里丘陵の森の面影を育んでいく街並みです。

私たちはその森を守る存在でありたいとの思いから、ロゴマークにキツツキを選びました。キツツキは “森のお医者さん” と呼ばれ、木の内部に潜む虫を取り除いて樹木の命を守ります。

同じように当院は、胃や大腸の奥に潜む小さな異変を早期に見つけ、取り除くことで健康を守ることを使命とします。

森が四季を重ねるように、地域とともに歳月を重ねながら、「長く愛されるクリニック」を目指してまいります。お腹の不安や検査への疑問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。スタッフ一同、皆さまとお会いできる日を心よりお待ちしております。

松村晋矢
千里丘内視鏡クリニック　院長

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