大腸カメラ 品質レポート(2025年12月)
- ADR 58.3%(B:7/12)、SSLDR 41.7%(B:5/12)、APC 1.1個/件(B:13/12)
- CIR 100%(A:32/32)、撤退時間 ≥6分 100%(A:32/32)
- 前処置適正 96.9%(A:31/32)
- 安全性:後出血(7日以内)0件/鎮静関連 0件
がんの“もと”をどれだけ見つけられているか。
見つけにくい鋸歯状病変を拾えているか。
1回の検査で見つけた腺腫の“量”。
腸のいちばん奥まで観察できた割合。
異常がなくても最低6分かけて観察できているか。
※原則「陰性・生検なし」を分母とした評価。
当院の判定は二択(適切/不適切)。
適切=BBPS合計≥6 かつ各セグメント≥2に相当。
“切らなくてよいもの”をどれだけ減らせているか。
※公式=「正常粘膜・リンパ濾胞等のみ」を非腫瘍性として算出。
止血などの処置や輸血を要した出血。
酸素投与・拮抗薬投与・バッグ換気以上を要した事象。
直近4か月の合算(2025年9–12月)
- ADR(B):25/41(61.0%) / SSLDR(B):7/41(17.1%) / APC(B):1.5個/件(61/41)
- CIR(A):104/105(99.0%) / 撤退時間≥6分(A):105/105(100%) / 前処置適正(A):102/105(97.1%)
- NNPR(公式・B):0/41(0.0%) / 参考(total・B):6/41(14.6%)
- 安全:後出血0/105(0.0%)・鎮静関連0/105(0.0%)
※ 合算は「分子・分母を合算して再計算」しています(APCは腺腫総数÷検査数)。
■ 今月の分母:
分母A(評価適用)=当院で施行した大腸カメラから、不可抗力により評価不能の症例を除外した件数(今月は除外なし:32件)。
分母B(平均リスク)=45歳以上かつスクリーニング目的で、FIT陽性ではない症例(12件)。
■ 算出単位:症例(検査)単位。ADR/SSLDR/NNPR は「その検査で1つ以上該当すれば1とカウント」。APC は1検査あたり腺腫数の平均。
■ 前処置の定義:
適切=BBPS合計≥6 かつ各セグメント≥2(Adequate)。不適切=いずれかのセグメントが2未満、または5mm超病変の検出に支障ありと判断した場合。
■ 安全の追跡期間:外向け集計は7日以内。院内では14日(症例により30日)まで確認しています。
■ 期間:2025年12月(単月)。
