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大腸カメラ 品質レポート(2025年10月)

分母A:評価適用 29件(※全例30件中、進行癌による高度狭窄×1を除外)/ 分母B:平均リスク 9件
更新日:2025-11-10
🔹 分母A=評価適用(All TCSから不可抗力〈腫瘍狭窄など〉を除外) 🟢 分母B=平均リスク(非FIT陽性・45歳以上・Screening)
  • ADR 55.6%(B:5/9)、SSLDR 0%(B:0/9)、APC 1.2個/件(B:11/9)
  • CIR 100%(A:29/29)、撤退時間 ≥6分 100%(A:29/29)
  • 前処置適正 96.6%(A:28/29)
  • 安全性:後出血(7日以内)0件/鎮静関連 0件
検出(見つける力)
🔎
ADR(腺腫発見率)
見つける力の王道

がんの“もと”をどれだけ見つけられているか。

当院(B)5 / 9(55.6%) 参照目標男≥30%/女≥20%
🌿
SSLDR(鋸歯状病変検出率)
見落としやすいも、逃さない

見つけにくい鋸歯状病変を拾えているか。

当院(B)0 / 9(0.0%) 参照目標>6%
APC(1件あたり腺腫数)
一度でしっかり回収

1回の検査で見つけた腺腫の“量”。

当院(B)1.2個/件(11/9) 参考目標≥0.8(最低0.6/挑戦1.0)
観察・技術(プロセス品質)
🚩
CIR(盲腸到達率)
すみずみまで到達

腸のいちばん奥まで観察できた割合。

当院(A)29 / 29(100%) 目標≥95%
⏱️
撤退時間 ≥6分 達成率
ゆっくり、ていねい

異常がなくても最低6分かけて観察できているか。

当院(A)29 / 29(100%) 目標≥6分(国際動向:8分)

※原則「陰性・生検なし」を分母とした評価。

前処置適正(適切/不適切)
視界はクリアに

当院の判定は二択(適切/不適切)。
適切=BBPS合計≥6 かつ各セグメント≥2に相当。

当院(A)28 / 29(96.6%) 目標≥90%
適正・安全
🍃
NNPR(非腫瘍性切除率)
むやみに切らない

“切らなくてよいもの”をどれだけ減らせているか。

公式(normal-only)0 / 9(0.0%) 参考(total)1 / 9(11.1%:HP×1)

※今月の非腫瘍性は過形成性ポリープ(HP)1件。公式=「正常粘膜・リンパ濾胞等のみ」を非腫瘍性として算出。

🩸
後出血(7日以内)
出血トラブルを最小に

止血などの処置や輸血を要した出血。

当院(A)0 / 29(0.0%) 参照目標<1%
😴🩺
鎮静関連有害事象(当日〜24時間)
眠って、安全

酸素投与・拮抗薬投与・バッグ換気以上を要した事象。

当院(A)0 / 29(0.0%) 目標重篤0件
直近2か月の合算(2025年9–10月)
分母A=48|分母B=17(※10月の高度狭窄1例は評価除外)
  • ADR(B):11/17(64.7%) / SSLDR(B):1/17(5.9%) / APC(B):2.0個/件(34/17)
  • CIR(A):47/48(97.9%) / 撤退時間≥6分(A):48/48(100%) / 前処置適正(A):47/48(97.9%)
  • NNPR(公式・B):0/17(0.0%) / 参考(total・B):4/17(23.5%)
  • 安全:後出血0/48(0.0%)・鎮静関連0/48(0.0%)

※ 合算は「分子・分母を合算して再計算」しています(APCは腺腫総数÷検査数)。

■ 今月の分母:
分母A(評価適用)=当院で施行した大腸カメラから、不可抗力により評価不能の症例を除外した件数(29件)。
除外内訳:進行癌による高度狭窄 ×1(全例30件 → 評価適用29件)。
分母B(平均リスク)=45歳以上かつスクリーニング目的で、FIT陽性ではない症例(9件)。

■ 算出単位:症例(検査)単位。ADR/SSLDR/NNPR は「その検査で1つ以上該当すれば1とカウント」。APC は1検査あたり腺腫数の平均。

■ 前処置の定義:
適切=BBPS合計≥6 かつ各セグメント≥2(Adequate)。不適切=いずれかのセグメントが2未満、または5mm超病変の検出に支障ありと判断した場合。

■ 安全の追跡期間:外向け集計は7日以内。院内では14日(症例により30日)まで確認しています。

 

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