大腸カメラ 品質レポート(2025年10月)
- ADR 55.6%(B:5/9)、SSLDR 0%(B:0/9)、APC 1.2個/件(B:11/9)
- CIR 100%(A:29/29)、撤退時間 ≥6分 100%(A:29/29)
- 前処置適正 96.6%(A:28/29)
- 安全性:後出血(7日以内)0件/鎮静関連 0件
がんの“もと”をどれだけ見つけられているか。
見つけにくい鋸歯状病変を拾えているか。
1回の検査で見つけた腺腫の“量”。
腸のいちばん奥まで観察できた割合。
異常がなくても最低6分かけて観察できているか。
※原則「陰性・生検なし」を分母とした評価。
当院の判定は二択(適切/不適切)。
適切=BBPS合計≥6 かつ各セグメント≥2に相当。
“切らなくてよいもの”をどれだけ減らせているか。
※今月の非腫瘍性は過形成性ポリープ(HP)1件。公式=「正常粘膜・リンパ濾胞等のみ」を非腫瘍性として算出。
止血などの処置や輸血を要した出血。
酸素投与・拮抗薬投与・バッグ換気以上を要した事象。
直近2か月の合算(2025年9–10月)
- ADR(B):11/17(64.7%) / SSLDR(B):1/17(5.9%) / APC(B):2.0個/件(34/17)
- CIR(A):47/48(97.9%) / 撤退時間≥6分(A):48/48(100%) / 前処置適正(A):47/48(97.9%)
- NNPR(公式・B):0/17(0.0%) / 参考(total・B):4/17(23.5%)
- 安全:後出血0/48(0.0%)・鎮静関連0/48(0.0%)
※ 合算は「分子・分母を合算して再計算」しています(APCは腺腫総数÷検査数)。
■ 今月の分母:
分母A(評価適用)=当院で施行した大腸カメラから、不可抗力により評価不能の症例を除外した件数(29件)。
除外内訳:進行癌による高度狭窄 ×1(全例30件 → 評価適用29件)。
分母B(平均リスク)=45歳以上かつスクリーニング目的で、FIT陽性ではない症例(9件)。
■ 算出単位:症例(検査)単位。ADR/SSLDR/NNPR は「その検査で1つ以上該当すれば1とカウント」。APC は1検査あたり腺腫数の平均。
■ 前処置の定義:
適切=BBPS合計≥6 かつ各セグメント≥2(Adequate)。不適切=いずれかのセグメントが2未満、または5mm超病変の検出に支障ありと判断した場合。
■ 安全の追跡期間:外向け集計は7日以内。院内では14日(症例により30日)まで確認しています。
